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2025

4/30

抜けた歯をそのままにしておくことの危険性と治療法の選択肢【駅前歯科クリニック自由が丘】

  • 2025.04.30

こんにちは。
自由が丘の歯医者【駅前歯科クリニック自由が丘】です。
 

歯を失うことは、見た目の問題だけでなく、噛み合わせや口腔全体の健康に深刻な影響を及ぼします。特に、歯を抜いたまま放置すると、周囲の歯や顎の骨に負担がかかり、さらなる歯の喪失や顎の変形を引き起こす可能性があります。これを「ドミノ倒し現象」と呼びます。では、歯を失った場合、どのような治療法が考えられるのでしょうか。

1. ブリッジ治療

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、人工の歯を橋渡しする方法です。治療期間が比較的短く、見た目も自然です。しかし、以下のようなデメリットも存在します。

健康な歯の削除:両隣の歯を削る必要があり、これらの歯の寿命を縮める可能性があります。
支える歯への負担:ブリッジが装着された歯に過度の負担がかかり、将来的な歯周病や破折のリスクが高まります。
再治療の可能性:ブリッジの平均的な寿命は約8年とされ、経年劣化や虫歯の影響で再治療が必要になることがあります。

2. 入れ歯(義歯)

入れ歯は、失った歯の部分を補うための取り外し可能な装置です。保険適用のレジン床義歯から、自費診療の金属床義歯まで、さまざまな種類があります。特に、金属床義歯は耐久性や温感に優れ、異物感が少ないとされています。
ただし、入れ歯には以下のような注意点もあります。

誤嚥のリスク:特に高齢者の場合、入れ歯の適合が不十分だと、食事中に誤って気道に入る「誤嚥」のリスクが高まります。これが原因で誤嚥性肺炎を引き起こす可能性もあります 。
装着感の違和感:初めての装着時や長期間使用していると、違和感や痛みを感じることがあります。

3. インプラント治療

インプラントは、顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける方法です。以下のような利点があります。

自然な見た目と機能:自分の歯とほぼ同じような感覚で食事ができ、見た目も自然です。
隣接歯への負担軽減:健康な歯を削ることなく、失った歯のみを補うことができます。
顎の骨の維持:インプラントが顎の骨と結合することで、骨の萎縮を防ぐ効果があります。

しかし、インプラント治療には以下のような注意点もあります。

治療期間と費用:治療には数ヶ月の期間と高額な費用がかかることがあります。
手術のリスク:外科的な手術を伴うため、感染症や神経損傷などのリスクがあります。
適応症の制限:顎の骨の量が不足している場合や全身疾患がある場合、適応できないことがあります。

4. 治療法の選択基準

治療法を選択する際は、以下の点を考慮することが重要です。

失った歯の位置と本数:前歯と奥歯では、治療法の選択肢が異なります。
顎の骨の状態:インプラントを行うためには、十分な骨量が必要です。
全身の健康状態:糖尿病や高血圧などの疾患がある場合、治療法に影響を与えることがあります。
費用と治療期間:自費診療の治療法は費用が高く、治療期間も長くなる傾向があります。

5. まとめ

歯を失った場合、そのまま放置することは、口腔内の健康や全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。ブリッジ、入れ歯、インプラントなど、さまざまな治療法がありますが、患者様一人ひとりの状況に最適な方法を選択することが重要です。治療法の選択に迷った際は、駅前歯科クリニック自由が丘にぜひご相談ください。ご一緒に納得のいく治療計画を立てていきましょう。